有田焼の異なる魅力を提案する無釉ダイヤルモデルが登場
有田焼は日本初の磁器として17世紀初頭に生まれました。それ以来、有田焼の職人技は400年以上にわたり受け継がれ、その独自の芸術性が多くの人を魅了しています。
プレザージュで初めて採用した「無釉」は、佐賀県窯業技術センターが開発した機能性陶土を用いることで汚れが付着しにくく品質改善され、近年、デザイン性の高い新しい表現方法として確立された技法です。一般的な有田焼は、ガラス質となる釉薬をかけて焼くことで滑らかな光沢を持っていますが、今回は釉薬をかけない無釉の技法により、有田焼の素材である陶石本来の、マットで温かみのある風合いを再現するとともに、無釉ならではの切り立った稜線を実現。古来より縁起のよい吉祥文様であり、子孫繁栄や無病息災への願いが込められた菱型文様を現代的にアレンジして施すことで、ダイヤルに繊細な表情を生み出しています。
艶のある金色の針とインデックスが、マットな質感を持つ無釉ダイヤル上で、美しく映えます。
クラフツマンシップ 有田焼「無釉」ダイヤル 限定モデル
世界限定:1,200本(うち国内:300本)
項目名 |
詳細 |
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ムーブメント |
6R51 メカニカル 自動巻き(手巻つき) 最大巻上時約72時間持続 |
ケースサイズ |
横 40.6mm 縦 49.1mm 厚さ 12.5mm |
ケース素材 |
ステンレススチール(ダイヤシールド) |
ストラップ |
牛皮革 中留:ワンプッシ三つ折れ方式 |
ガラス |
デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング) |
ダイヤル |
有田焼ダイヤル |
防水性能 |
日常生活用強化防水(10気圧) |